2023年12月16日 By admin6018 コラム 冬至の日は ゆず湯で温まりましょう 2023年の冬至は12月22日。冬至の読み方は「とうじ」。 お湯に入り病気を治す湯治(とうじ)=冬至という語呂合わせからきています。ゆず湯の起源は江戸時代の銭湯で「催し湯」のひとつとして冬至の日にゆずを入れたのが始まりといわれていて強い香りがするゆずは邪気が起こらないという考えから、厄払いをして運を呼び込む目的でも使用されたようです。また、ゆず=「融通(ゆうずう)」がききますようにという願いも込められています。ゆずの果皮には、風邪予防や保湿にいいとされるビタミンCやクエン酸、血行改善を促すといわれるヘスペリジン(フラボノイド)などが豊富に含まれていて、「ひびやあかぎれなどの肌荒れを防ぐ」「冬至の日にゆず湯に入ると風邪をひかない」と昔からいわれています。体を温めリラックス効果、美肌効果も期待できます。健康と来福を願う縁起物として香りとともに熱いゆず湯に入るのは、冬ならではの楽しみといえるでしょう。 もっと気軽に楽しみたいならゆずの香りの入浴料を使うのもおすすめです。 SASAKO薬粧では用途に合わせた入浴料をたくさん開発しています。 イベントのノベルティや季節ごとのシリーズ入浴料などOEMにて承ります。 お気軽にお問い合わせください。 fb tw ln